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理工学研究科のBabak AlinejadさんがThe 15th International Conference on Advanced MaterialsでAward for Encouragement of Researchを受賞

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理工学研究科量子線科学専攻博士後期課程2年生のBabak Alinejadさんが、2017年8月27日から9月1にかけて京都大学で開催されたThe 15th International Conference on Advanced Materials (IUMRS-ICAM2017)で、Award for Encouragement of Researchを受賞しました。

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受賞したBadakさん Badakさんによる講演の様子

IUMRSは、世界のMRS(Materials Research Society)を結ぶ形で1989年に発足した組織で、MRS-JapanはIUMRSの立ち上げメンバーとして材料関係の国際会議を開催してきました。15回目となる今回のIUMRS-ICAMは、32のシンポジウムを抱える大規模な会議として開催されました。Award for Encouragement of Researchは、有資格者のうち10%を上限として受賞者が決定されることになっています。

題目

Fabrication of highly pure, dense Mg2Si via single-step low temperature reactive consolidation

著者

Babak Alinejad (量子線科学専攻2年)、Teruyuki Ikeda (マテリアル工学科教授)

概要

熱電材料は、温度勾配を電位差に、あるいはその逆向きに変換することのできる材料です。このような材料は、例えば廃熱を利用した発電等に応用することができ、今日のエネルギー問題、環境問題を解決するための一助となると期待されます。

本研究では、そのような熱電材料の中でも、地球上に豊富に存在し、かつ、環境に低負荷な元素で構成され、優れた熱電特性を示す材料として注目を集めているMg2Siの新しい製造プロセスを開発しました。新しいプロセスでは、まず、ボールミル法によりシリコンを微細化し、その後、マグネシウムと混ぜ合わせて再びボールミリングを行います。このことによりマグネシウムとシリコンが微細に混合し、その後の焼結過程で迅速に反応が生じMg2Siが生成します。この方法では、300°C、5分という低温、短時間の焼結で高密度のMg2Siが作製できます。したがって、要する時間が短く必要エネルギーが小さいため、製造コストの削減に大きく寄与し、実用化が期待されます。

Babak Alinejadさんのコメント

Never mind where you are. Never mind how far is the destination. You will be there only if you do your best. And you will certainly feel happy when you make your dreams come true.

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