機械システム工学専攻の西泰行教授、稲垣照美教授、森望美さん、山田直希さんの論文がAdvances in Engineering社の「Key Scientific Article」に選定されました
| 受賞者 | 大学院理工学研究科 西泰行教授、稲垣照美教授、理工学研究科博士前期課程修了 森望美さん、工学部機械工学科卒業 山田直希さん |
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| 受賞日 | 2022/10/14 |
| 賞の名称 | Key Scientific Article |
| 表彰者 | Advances in Engineeing社 |
| 表彰内容 | 論文「Study on the design method for axial flow runner that combines design of experiments, response surface method, and optimization method to one-dimensional design method」が、カナダのリサーチ会社「Advances in Engineering社」の「Key Scientific Article」に選定。 |
大学院理工学研究科 西泰行 教授、稲垣照美 教授、理工学研究科博士前期課程修了 森望美さん、工学部機械工学科卒業 山田直希さんの研究グループによる論文「Study on the design method for axial flow runner that combines design of experiments, response surface method, and optimization method to one-dimensional design method」が、カナダのリサーチ会社「Advances in Engineering社 」の「Key Scientific Article」に選定され、同社のWebサイト で紹介されました。
Advances in Engineering社は、主要な学術雑誌に掲載された工学系論文（化学工学、機械工学、材料工学、電気工学、生体医工学、土木工学、ナノテクノロジー工学、一般工学など）の中から特に重要と認めた研究成果（文献全体の0.1%未満、週に最大20件）を自社のWebサイトで紹介しています。
本論文は2022年2月に「Renewable Energy誌」に掲載されたもの。一次元設計法に実験計画法、応答曲面法および最適化手法を組み合わせた軸流羽根車の最適化設計法の構築に関する研究で、本設計法を既設管路や開水路の低落差で使用できる、手のひらサイズの超小型軸流水車に適用し、羽根車下流における旋回流による渦を抑制することで大幅な効率向上を実現しました。