大学院入試の概要
概要
茨城大学大学院理工学研究科博士前期課程は、理学専攻、量子線科学専攻と工学系の機械システム工学専攻、電気電子システム工学専攻、情報工学専攻、都市システム工学専攻の4専攻、計6専攻で構成されています。 本研究科博士前期課程は、広い視野にわたって精深な学識を授け、専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的とし、その修業年限は通常2年です。
また、博士後期課程には、量子線科学、複雑系システム科学、社会インフラシステム科学の計3専攻があり、その修業年限は通常3年です。
入試方式が筆記試験から面接(口頭試問を含む)へ変更されたことに伴い、過去の入試問題の公開は終了しています。試験に関する詳しい情報は志望する指導教員にお問い合わせ願います。
理工学研究科のポリシー
博士前期課程の募集方式
博士前期課程の募集方式には以下のものがあります。
推薦入試 | 学業成績が優秀で大学院における勉学や研究に意欲があり、在学する大学(学部)若しくは高等専門学校の長又は指導教員が責任をもって推薦できる者を対象とします。 |
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一般入試 | 推薦入試及び特別入試に該当しない方が受験する一般的な入試方式です。 |
社会人特別入試 | 出願時に1年以上の社会人としての職務暦を有する者を対象とします。 |
外国人留学生特別入試 | 日本国籍を持たず、入学に支障のない在留資格を持つ(見込みのある)者を対象とします。 |
大学に3年以上在学する者に係る特別入試 | 大学に3年以上在学し、一定の単位を優れた成績をもって修得したものと本研究科が認めた者を対象とします。学部学生としての学籍上の身分は、早期卒業制度がない場合には退学となるので注意して下さい。 |
各入試方式には、より詳細な出願要件がありますので、必ず募集要項にて確認してください。
博士後期課程の募集方式
博士後期課程の募集方式には以下のものがあります。
進学者選考試験 | 本学理工学研究科博士前期課程修了見込みの方を対象とします。 | |
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入学者選考試験 | 上記以外の方を対象とします。 | |
一般選抜 | 特別選抜に該当しない方が受験する一般的な選抜方式です。 | |
社会人特別選抜 | 指定年限以上の勤務(在職)経験(見込み)がある者などを対象とします。 | |
外国人留学生特別選抜 | 日本国籍を持たず、入学に支障のない在留資格を持つ(見込みのある)者を対象とします。 |
各選抜方式には、学位要件など、より詳細な出願要件がありますので、必ず募集要項にて確認してください。